工科系学生のための〈リベラルアーツ〉
著者
書誌事項
工科系学生のための〈リベラルアーツ〉
知泉書館, 2023.2
- タイトル別名
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工科系学生のためのリベラルアーツ
- タイトル読み
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コウカケイ ガクセイ ノ タメ ノ リベラル アーツ
並立書誌 全1件
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工科系学生のための<リベラルアーツ> / 藤本温編 ; 上原直人編
BD00835936
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工科系学生のための<リベラルアーツ> / 藤本温編 ; 上原直人編
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
今日、STEAM教育に代表されるように、理系・文系の縦割り教育からの転換が進められています。本書は、技術者を目指す皆さんに、工学や技術の意味や可能性を客観的に見る方法を提供する“リベラルアーツ”のテキストです。第1部は“リベラルアーツ”の歴史編です。古代ギリシアの自由学芸(三学四科:文法・修辞学・論理学/算数・幾何・音楽・天文)に始まり、ヨーロッパの知性を支え、わが国では「教養」として展開した“リベラルアーツ”の歴史を学びます。第2部は“リベラルアーツ”の現代編です。心理学、歴史学、人類学、教育学、経済学それぞれの知見に基づく視点や方法論を紹介して、各分野から見た“リベラルアーツ”の意味とともに、工学や技術との対話について考えます。科学技術の凄まじい進展と競争のただ中で、人間形成の要としてのリベラルアーツ教育の重要性を考察する本書は、学生のみならず幅広い読者にとって画期的なテキストです。
目次
- 第1部 歴史のなかの“リベラルアーツ”(教養理念の原点を問う—古代ギリシアのパイデイアは何を目指したのか?;西洋中世のリベラルアーツ—自由学芸について;啓蒙時代の教養と科学・技術—科学史の視点から;日本における教養史—大正教養主義を中心に)
- 第2部 今を生きる“リベラルアーツ”(歴史学における批判的思考—ビゴーの「魚釣り遊び」を用いて;自然人類学という視点—なぜ人種差別は起こるのか?;心の理—その視点と広がり;社会を「良く」するヒントを探る—経済学の視点から;「競争のための学び」と「共生のための学び」)
「BOOKデータベース」 より