ヒマラヤ山脈形成史

書誌事項

ヒマラヤ山脈形成史

酒井治孝著

東京大学出版会, 2023.3

タイトル別名

Mountain building of the Himalayas

タイトル読み

ヒマラヤ サンミャク ケイセイシ

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注記

引用・参考文献: p187-199

内容説明・目次

目次

  • ヒラマヤ山脈の地形と地質の概観
  • 大陸衝突とその証拠
  • レッサーヒマラヤに記録された19‐16億年前の地球史
  • レッサーヒマラヤに残る超大陸パンゲアの痕跡とテチス海の消滅
  • 沈み込み、変成したインド亜大陸とその再溶融
  • ヒマラヤの誕生―1500万年前の変成帯の地表露出
  • テチス海に5億年にわたって堆積した1万メートルの地層
  • 北方にすべり落ち、横臥褶曲したテチス堆積物
  • レッサーヒマラヤに押し被さった巨大な変成岩ナップ
  • 変成岩ナップの運動史を探る
  • 変成岩ナップ、レッサーヒマラヤ、高ヒマラヤの熱履歴を探る
  • 前緑盆地と深海扇状地の堆積物からヒマラヤの謎を解く
  • 前緑山地マハバーラトの上昇
  • 現在の地殻変動―地震・活断層・温泉
  • ヒマラヤ山脈形成のメカニズムを探る

「BOOKデータベース」 より

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