環境教育学のために : 基礎理論を踏まえて越境する
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環境教育学のために : 基礎理論を踏まえて越境する
めるくまーる, 2023.3
- タイトル読み
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カンキョウ キョウイクガク ノ タメ ニ : キソ リロン オ フマエテ エッキョウ スル
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注記
主要参考文献: p302-309
初出一覧: p310-311
収録内容
- 本書の課題と構成
- 用語「環境」「環境教育」の系譜
- 黎明期の環境教育成立史に関する教育学的考察
- 環境問題史に関する基本的考察
- 環境教育に対する教育学的アプローチの基盤
- 環境教育学の学理論に関する基礎的考察
- 環境教育ダブルバインド論を超えて
- 「持続可能性」概念を基盤とした環境教育理念
- 「ある存在様式」を手がかりとした環境教育理念
- 絵本のなかの既存型環境教育を求めて
- 生きる環境教育学
- おわりに : 環境教育学にはディシプリンがない
内容説明・目次
内容説明
すべての教育は環境教育である/環境教育学はすべての教育学である。—理念先行型の環境教育の基礎理論を踏まえつつ、その限界を超えて、すでにある既存型の環境教育の領域へと越境を試みる—。
目次
- 第1部 環境教育学の基礎理論(用語「環境」「環境教育」の系譜;黎明期の環境教育成立史に関する教育学的考察;環境問題史に関する基本的考察;環境教育に対する教育学的アプローチの基盤;環境教育学の学理論に関する基礎的考察)
- 第2部 環境教育学の越境を求めて(環境教育ダブルバインド論を超えて;「持続可能性」概念を基盤とした環境教育理念;「ある存在様式」を手がかりとした環境教育理念;絵本のなかの既存型環境教育を求めて;生きる環境教育学)
「BOOKデータベース」 より