書誌事項

確立の時代

大日方隆著

(日本の会計基準, 1)

中央経済社 , 中央経済グループパブリッシング (発売), 2023.3

タイトル読み

カクリツ ノ ジダイ

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注記

参考文献: p449-453

内容説明・目次

内容説明

日本の会計基準はどこからやって来て、いまどこにいて、これからどこへ向かおうとしているのか。第1巻は、戦後「企業会計原則」の公表以降、証取法会計における会計基準が確立された時期、概ね1980年代までを対象としている。会計基準の開発主体は企業会計審議会であるという既成概念に反して、大蔵省や日本公認会計士協会に注目し、その動向や国会審議等を素材として利用しつつ、日本の会計基準の実像「なぜその時期に、なぜその内容になったのか」を動的に解明する。

目次

  • 序 研究の視点
  • 1 会計規制と会計原則の確立
  • 2 実現主義の原則、繰延費用
  • 3 「企業会計原則」の引当金
  • 4 『企業会計原則』の黄金時代
  • 5 日本公認会計士協会の実務指針
  • 補章1 大蔵行政と会計制度

「BOOKデータベース」 より

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