流動する世界秩序とグローバルガバナンス
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書誌事項
流動する世界秩序とグローバルガバナンス
(シリーズ総合政策学をひらく)
慶應義塾大学総合政策学部 , 慶應義塾大学出版会 (発売), 2023.3
- タイトル読み
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リュウドウ スル セカイ チツジョ ト グローバル ガバナンス
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注記
その他の著者: 和田龍磨, 土屋大洋, 鶴岡路人, 中山俊宏, 國枝美佳, 田島英一, 鄭浩瀾, 野中葉, Vu, Le Thao Chi
文献あり
内容説明・目次
内容説明
世界政治の新たな仕組みとルールの形成を模索する。現代世界の紛争や協調はどのような原因やメカニズムで生じているのか。いかなる世界・地域・国家の統治の仕組み(ガバナンス)が模索されているのか。さまざまな地域の実例にフォーカスしつつ、政策の実践と理論・分析枠組みを相互作用させて検証する。
目次
- 第1部 リベラルな秩序と管理された秩序の相克(権威主義の台頭と民主主義の後退;市場経済と国家;サイバー・宇宙空間・技術のガバナンス)
- 第2部 世界と地域のガバナンス(ロシアとユーラシア世界;米欧世界とは何か―価値による生き残り戦略;バイデン政権が向き合った三つの危機―そして、新たに加わったウクライナ危機 ほか)
- 第3部 地域と社会のガバナンス(民族・宗教からみる「法治」と「中国化」;中国の政策執行における政治動員―農村の基層ガバナンスの課題;ムスリマのヴェールをめぐる議論と実践―インドネシアを事例に ほか)
「BOOKデータベース」 より