空海と密教 : 「情報」と「癒し」の扉をひらく
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書誌事項
空海と密教 : 「情報」と「癒し」の扉をひらく
(読みなおす日本史)
吉川弘文館, 2023.4
- タイトル別名
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情報と癒しの扉をひらく
- タイトル読み
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クウカイ ト ミッキョウ : ジョウホウ ト イヤシ ノ トビラ オ ヒラク
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注記
新版 PHP研究所 2015年刊の再刊
弘法大師関連年表: p201-206
参考文献: p207-210
内容説明・目次
内容説明
平安時代に真言密教を大成した弘法大師空海。誕生から出家、唐での密教伝授、帰朝後の真言宗確立、入定に至るまで、波乱と情熱の生涯をいかに送ったのか。「情報」と「癒し」の視点から思想と行動を探り、その姿に迫る。
目次
- 情報と癒し―動脈と静脈
- 誕生とその環境―恵まれた風土と家族
- 出家への道のり―情報から癒しへ
- 入唐前夜―基礎要件の確保
- 入唐求法―宗教と文化の二情報
- 密教受法―遍照金剛の誕生
- 虚しく往きて実ちて帰る―新情報とツール
- 雌伏の日々―蓄えられたエネルギー
- 都での期待―最澄・嵯峨天皇との出会い
- 真言密教の確立―若葉萌える季節
- 著作と思想―教理と教判
- 入定と大師信仰―空海から弘法大師へ
「BOOKデータベース」 より