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日本の進む道 : 成長とは何だったのか

養老孟司, 藻谷浩介著

毎日新聞出版, 2023.3

タイトル読み

ニホン ノ ススム ミチ : セイチョウ トワ ナンダッタ ノカ

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内容説明・目次

内容説明

岐路に立つ資本主義、必定の「南海トラフ大地震」、経済成長なき時代を生き抜くための異色対談。

目次

  • 第1章 経済と政治の戦い(成長とは何だったのか;経済成長という強迫観念;盧溝橋事件;お金と権力;誰が政治を動かすのか;経世済民;意味と解釈;外に出る脳;違和感の正体;自民党は日本そのもの;他人を働かせる;固定された階級;見てわからないことは)
  • 第2章 大地震に備える(必ず起こる;リニア中央新幹線;何が起こるのか;噴火の可能性;生き残ったほうが大変;ライフライン;横浜の問題;復興資金;田舎で暮らす;人口減少への覚悟;日本への移民問題;島根の人口密度;次は東海道)
  • 第3章 循環再生で自足する地域(新しい資本主義;お金に変わった人間関係;「自足できない」は本当か;政治の出番;封建的なるもの;変化を阻むもの;変化の予感;人格分裂;農薬と発達障害;完全な自然農法;自然に対するには)
  • 第4章 教育問題の奥へ(明治から続く問題;文化は「接合」できるか;和は乱れたまま;日本とロシア;大地震の後に;英語教育;個性の教育;親と先生が変わると;教育の何が変わったか;旧統一教会;あなたが行けばいいのに;「みんなで考える」がわからない;みんなで考える;若者を自殺させる社会;日本人は生きていない;身体について考える;のんきに生きる)
  • 第5章 日本人の生き方(瓦礫はどこへ;山を削る;踏み込んで考えてみる;戦争の形;大切なのは災害後;なぜそう思うのか;事実に興味を持たない人;アリを極める;現場を見ること;理屈と膏薬;空気は切れない;常識を磨く;混んでいる銭湯)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD01439173
  • ISBN
    • 9784620327723
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    244p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
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