チェコスロヴァキア軍団と日本1918-1920

書誌事項

チェコスロヴァキア軍団と日本1918-1920

長與進編著

教育評論社, 2023.3

タイトル別名

Československé legie a Japonsko

チェコスロヴァキア軍団と日本 : 1918-1920

タイトル読み

チェコスロヴァキア グンダン ト ニホン 1918 1920

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内容説明・目次

内容説明

「シベリア出兵」、もう一つの裏面史。日本のシベリア出兵の大義名分として掲げられた「チェコスロヴァキア軍団の救出」日本は武器支援をし、負傷兵を救出した。私達と「チェコスロヴァキア」の関係とは。知られざる二つの国の交流史―。

目次

  • 序章 二つの国がいちばん近かった二年間
  • 第1章 T.G.マサリクの日本訪問―一九一八年四月
  • 第2章 オロヴャンナヤ駅での邂逅―チェコスロヴァキア軍団と日本軍の「蜜月」とその後
  • 第3章 医療面での交流―東京の軍団傷病兵とウラジヴォストークの日本人看護婦
  • 第4章 「最初にチェコ語を学んだ日本人」―山ノ井愛太郎をめぐって
  • 第5章 「交流美談」の頂点―ヘフロン号事件
  • 第6章 ハイラル事件(その一)―「藪の中」なのか?
  • 第7章 ハイラル事件(その二)―装甲列車オルリークと三者調査委員会
  • 終章 カトリック府中墓地に埋葬されている軍団兵士たちについて

「BOOKデータベース」 より

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