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場の量子論と統計力学

江沢洋, 新井朝雄著

日本評論社, 2023.4

増補版

タイトル読み

バ ノ リョウシロン ト トウケイ リキガク

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注記

文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

古典統計力学的な方法を主題として、場の量子論の数理を解説した旧版に、「対称性の自発的破れ」の数理に関する論述を新たに加えた。30余年の時を経て名著がふたたび増補版として生まれかわる。

目次

  • 第1章 場の量子論―スケッチ
  • 第2章 場の量子論の公理系
  • 第3章 数学的準備
  • 第4章 自由場の量子論
  • 第5章 格子スピン系の統計力学
  • 第6章 鏡映正値性の方法
  • 第7章 相関不等式
  • 第8章 格子上のP(φ)νモデル
  • 第9章 連続体上の(φ2N)2理論
  • 第10章 ランダムウォーク表示とその応用
  • 第11章 (φ4)4理論をめぐって
  • 補遺 対称性の自発的破れの数理
  • 第1章 数学的準備:代数とGNS表現
  • 第2章 対称性の自発的破れ

「BOOKデータベース」 より

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