家族のおわり、心のはじまり : ユング派心理療法の現場から

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家族のおわり、心のはじまり : ユング派心理療法の現場から

猪股剛編著 ; 兼城賢志 [ほか] 著

左右社, 2023.3

タイトル別名

家族のおわり心のはじまり

タイトル読み

カゾク ノ オワリ ココロ ノ ハジマリ : ユングハ シンリ リョウホウ ノ ゲンバ カラ

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注記

その他の著者: 大録慈, 植田静, 村田知久, 北山純, 西山葉子, 相樂加奈, 宮澤淳滋, W.ギーゲリッヒ

文献あり

内容説明・目次

内容説明

「家族の亡霊」は、いまも私たちの心の奥底にいるのかもしれない。ユング派臨床心理士がフィールドワークから問い直す現代社会の深層心理、現代ユング派心理学の碩学。W・ギーゲリッヒとの質疑応答、重要論考「神々へのもてなし」を収録。

目次

  • 第1章 家族の傷、「私」の痛み
  • 第2章 戦後八十年の家族、現代の家族
  • 第3章 家族という幻想の終焉、心理学の可能態
  • 第4章 母と私の「忘れた歌」
  • 第5章 火との対話―火がもたらすもの、もう一つのかたち
  • 第6章 神を信じない時代における神々へのもてなし―フィレモン‐ファウスト‐ユング
  • 第7章 家族を巡って―W・ギーゲリッヒとの対話

「BOOKデータベース」 より

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