唯一者と無 : シュティルナー・フォイエルバッハ論争を見直す
著者
書誌事項
唯一者と無 : シュティルナー・フォイエルバッハ論争を見直す
現代思潮新社, 2023.4
- タイトル別名
-
唯一者と無 : シュティルナーフォイエルバッハ論争を見直す
- タイトル読み
-
ユイイツシャ ト ム : シュティルナー フォイエルバッハ ロンソウ オ ミナオス
大学図書館所蔵 全20件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
マックス・シュティルナー不朽の名著『唯一者とその独自のありかた(唯一者とその所有)』冒頭に掲げられたこの一句は、彼の思想を貫く原理にほかならない。フォイエルバッハをはじめ、19世紀ドイツ思想界を震撼させた『唯一者』登場の衝撃を読み解き、シュティルナー哲学の核心に迫る。
目次
- 第1章 「一切を空だと見定めた/ああいい気持ち!」―ゲーテとコヘレト、そしてシュティルナー(シュティルナーの基本思想;ゲーテとコヘレト ほか)
- 第2章 フォイエルバッハの弟宛て書簡について―シュティルナーとの論争解釈史における混乱(はじめに―七通の書簡;「公開予定」の書簡(史料1)について ほか)
- 第3章 類概念と対象的存在の論理―シュティルナー・フォイエルバッハ論争の考察(「シュティルナー・ショック」をめぐって;シュティルナーによる類概念批判 ほか)
- 第4章 唯一者の独自のありかた―エゴイズムの問題(シュティルナーの側から論争を見直す;「第一部 人間」の概要とフォイエルバッハ批判 ほか)
- 第5章 エゴイストの往き来と創造的無(創造的無とは―歴史哲学の観点から;エゴイズムと愛をめぐって ほか)
「BOOKデータベース」 より