ヒトはどこからきたのか : サバンナと森の類人猿から
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書誌事項
ヒトはどこからきたのか : サバンナと森の類人猿から
亜紀書房, 2023.4
- タイトル別名
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ヒトはどこからきたのか : サバンナと森の類人猿から
- タイトル読み
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ヒト ワ ドコカラ キタノカ : サバンナ ト モリ ノ ルイジンエン カラ
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内容説明・目次
内容説明
ヒトはなぜ二足歩行をはじめたのか?ヒトはどこで誕生したのか?京都大学から始まった霊長類学は、ヒトと類人猿との違いを見ることでヒトの本質を明かそうとしてきた。今西錦司、伊谷純一郎、河合雅雄など、綺羅星のように現れた霊長類研究者たちの軌跡を、霊長類研究者であり、伊谷純一郎の息子である伊谷原一が語る。話を聞き出していくのは、人間の出産をテーマとしてきた疫学者の三砂ちづる。アフリカでのフィールドワークや日本でのチンパンジーの集団飼育…人類学としての霊長類学を大胆に俯瞰するサイエンス読み物。
目次
- 1 ヒトと類人猿の祖先がきたところ
- 2 霊長類学から生態人類学へ―動物、その社会学的研究
- 3 さまざまな施設をつくる
- 4 研究者になるなんて思ってなかった
- 5 チンパンジーの集団を育てる
- 6 霊長類とヒト
「BOOKデータベース」 より