イギリスにおける銀行業と自己資本の展開 : 自己資本比率規制に対する歴史的検証
著者
書誌事項
イギリスにおける銀行業と自己資本の展開 : 自己資本比率規制に対する歴史的検証
文眞堂, 2023.3
- タイトル読み
-
イギリス ニオケル ギンコウギョウ ト ジコ シホン ノ テンカイ : ジコ シホン ヒリツ キセイ ニ タイスル レキシテキ ケンショウ
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 件 / 全40件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p209-217
内容説明・目次
内容説明
銀行に対する自己資本比率規制は、現代の銀行規制監督の中核をなすものである。自己資本比率規制が課されるようになったのは30〜40年前であり、銀行業の歴史からみればごく最近の出来事である。本書はバーゼル合意(いわゆるBIS規制)の成立にも大きな影響を与えたイギリスを事例として、銀行業の歴史における自己資本比率規制の意義を検証するものである。
目次
- 序章 本書の分析視角と問題意識
- 第1章 イギリスにおける銀行の発展と自己資本
- 第2章 イギリスにおける自己資本比率規制の導入
- 第3章 イギリスにおける自己資本比率規制と銀行業の展開
- 第4章 バーゼル1導入後の改訂の動きとイギリス銀行業
- 第5章 バーゼル3の導入とイギリスにおける銀行の対応
- 第6章 イギリスにおける自己資本比率規制と規制監督体制の展開
- 第7章 イギリスの自己資本比率規制における国債保有に対する自己資本賦課
- 第8章 イギリスにおける自己資本比率規制と国際銀行業務の展開
- 終章 本書のまとめと今後の課題
「BOOKデータベース」 より