災害の記憶を解きほぐす : 阪神・淡路大震災28年の問い

著者

    • 関西学院大学震災の記録プロジェクト金菱清(ゼミナール) カンセイ ガクイン ダイガク シンサイ ノ キロク プロジェクト カネビシ キヨシ(ゼミナール)

書誌事項

災害の記憶を解きほぐす : 阪神・淡路大震災28年の問い

関西学院大学震災の記録プロジェクト金菱清(ゼミナール)編

新曜社, 2023.4

タイトル別名

災害の記憶を解きほぐす : 阪神淡路大震災28年の問い

タイトル読み

サイガイ ノ キオク オ トキホグス : ハンシン・アワジ ダイシンサイ 28ネン ノ トイ

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注記

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

震災に終わりはないねん…涙、夢、笑い、後悔、葛藤。心の奥深くに眠っていた言葉にならない感情が動き始める。不条理と苦難のなかを手探りで生きてきた阪神・淡路大震災の28年をほぐす。

目次

  • 1 ご遺族のその後(愛娘の遺骨を抱いて、夢がつなぐ絆;双子のライフイベントに見出した“ツイン”ソウル)
  • 2 震災障害者の問いかけ(震災で抱えた障害の唯一無二の痛み;震災障害者の明るさの由来と記憶の鮮明さ)
  • 3 震災の忘却と記憶(幼少期のトラウマが守った“楽しい”震災の記憶;大きな出来事の風化と小さな記憶の発見)
  • 4 復興課題とコミュニティ(商売と生活を立て直す戦略―自力復興した洋食店主のライフストーリー;「公」と「私」の交錯の先に見えた震災の教訓―行政職員の経験した葛藤と苦難;仮暮らしの「20年問題」―借上復興住宅のコミュニティ実践)

「BOOKデータベース」 より

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