心理学をつくった実験30

著者

    • 大芦, 治 オオアシ, オサム

書誌事項

心理学をつくった実験30

大芦治著

(ちくま新書, 1719)

筑摩書房, 2023.4

タイトル読み

シンリガク オ ツクッタ ジッケン 30

並立書誌 全1

大学図書館所蔵 件 / 11

この図書・雑誌をさがす

注記

文献:p261〜269

内容説明・目次

内容説明

パヴロフの犬、ミルグラムの服従実験、マシュマロテスト、セリグマンの学習性無力感…。心理学の魅力は、精緻に練り上げられた実験手法と、それがあぶり出す人間の知られざる一面にある。「心」とそれにまつわる人間の活動を科学的に解明することをめざした近代心理学は、その当初から実験研究を重視してきた。本書では、そのなかから広く知られ、大きな影響力を持った30の実験をセレクト。それぞれの実験を心理学の流れのなかに位置づけ、その内容と影響を紹介していくことで、心理学という学問の歴史とその広がりを一望する。

目次

  • 心理学は、いつ、どのように成立したのか
  • 行動主義と条件づけ
  • ゲシュタルトと心理学
  • 行動と認知
  • 認知と記憶
  • 認知の誤り
  • 他者と社会
  • 発達と愛着
  • 発達と知能
  • 動機づけと無気力
  • 教育心理学

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD01566909
  • ISBN
    • 9784480075444
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    269p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
    ページトップへ