書体のよこがお : 時代と発想でよみとく書体ガイド
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書体のよこがお : 時代と発想でよみとく書体ガイド
グラフィック社, 2023.4
- タイトル読み
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ショタイ ノ ヨコガオ : ジダイ ト ハッソウ デ ヨミトク ショタイ ガイド
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注記
その他の著者: 内田明, 小林功二, 長田年伸, フォントダス, 室賀清徳, 山田和寛, 雪朱里
関連年表: p144-151
参考文献: p152-155
内容説明・目次
内容説明
サブスク時代の、ひとつの書体ガイド。カタログをみれば膨大な日本語フォントが、スタイルを手がかりにフラットに並べられている。けれども、書体も生まれた時代や理念と無縁ではない。時代を超えて使われてきたもの、影響力の大きかったもの、独自の発想によるものなど多種多様な書体をピックアップし、金属活字から写植、デジタルフォントへとつむがれてきた書体の流れをとらえる初めてのガイドブック。
目次
- 1 近代日本語活字のあけぼの 19世紀末‐1930年代
- 2 戦後成長を支えた活字 1940‐1960年代
- 3 写植時代の幕開け 1950‐1960年代
- 4 新書体の勃興 1970年代
- 5 多様化するスタイル 1970‐1980年代
- 6 古典の再解釈と書体の成熟 1970‐1980年代
- 7 デジタル書体の到来と可能性 1990年代
- 8 デジタル時代の新基準 2000‐2010年代
- 9 ニュアンスと主張 1990‐2000年代
- 10 ポストデジタル時代の機能と感性 2010‐2020年代
「BOOKデータベース」 より