杉浦康平と写植の時代 : 光学技術と日本語のデザイン
著者
書誌事項
杉浦康平と写植の時代 : 光学技術と日本語のデザイン
慶應義塾大学出版会, 2023.3
- タイトル別名
-
Kohei Sugiura and the golden age of phototypesetting : optical technology and Japanese typography
- タイトル読み
-
スギウラ コウヘイ ト シャショク ノ ジダイ : コウガク ギジュツ ト ニホンゴ ノ デザイン
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 件 / 全110件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
註・参考文献: p436-469
内容説明・目次
内容説明
戦後日本のグラフィックデザインを牽引したデザイナー、杉浦康平。彼は写植という新たな技術といかに向きあい、日本語のデザインといかに格闘したのか。杉浦康平が日本語のレイアウトやブックデザインに与えた決定的な影響を明らかにする。
目次
- ある解体
- 杉浦デザインの誕生と写植の革命(1956‐1964)
- 杉浦タイポグラフィの躍進とカタカナ化する世界(1964‐1978)
- 写植の起源 石井茂吉と森澤信夫1(1923‐1933)
- 写植の起源 石井茂吉と森澤信夫2(1933‐1945)
- 写植と杉浦デザインの深化 石井裕子と中垣信夫(1946‐1972)
- ブックデザイナーという発明 杉浦康平と和田誠(1956‐1969)
- 新書体の時代 中村征宏と写研(1969‐2001)
- 宇宙としてのブックデザイン 杉浦康平と戸田ツトム(1979‐1987)
- 「組版」の文化圏 電算写植とCTS(1960‐1987)
- 写植の終焉と書物の最後の光芒(1987−2001)
- 星の本
「BOOKデータベース」 より