生きることの意味を問う哲学 : 森岡正博対談集
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生きることの意味を問う哲学 : 森岡正博対談集
青土社, 2023.4
- タイトル別名
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Philosophy of the meaning of life
- タイトル読み
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イキル コト ノ イミ オ トウ テツガク : モリオカ マサヒロ タイダンシュウ
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注記
その他の述者: 小松原織香, 山口尚, 永井玲衣
内容説明・目次
内容説明
「生まれてこないほうが良かった」と言われたとき、あなたは何を語ることができるだろうか。反出生主義はほんとうに自殺を導かないのか?加害者であることは引き受けられるのか?日本語で哲学することは可能か?対話によって開かれる哲学とはどういうものか?―気鋭の論者とともに、生きることの深淵を覗き込む。現代における重要テーマをめぐって重ねてきた言葉たちを結晶化した対談集。
目次
- 第1章 生きることの意味を問う哲学×戸谷洋志(反出生主義とは何か;「生まれてこないほうが良かったのか」という問いの意味;生まれてくることは誰にとって良い/悪いのか;出生の肯定/否定を超えて―絶滅のまえに)
- 第2章 “血塗られた”場所からの言葉と思考×小松原織香(被害者と加害者―それぞれの生のリアリティ;赦しをめぐる(結論のない)問い;「単独者」としての加害者―石原吉郎を読む;学術と「私」のはざまで)
- 第3章 日本的なるものを超えた未来の哲学×山口尚(大森哲学との出会い;見透し線のその先;ロボットの意識とことだま論;自由意志と重ね描き
「BOOKデータベース」 より