宗教学
著者
書誌事項
宗教学
(3STEPシリーズ, 4)
昭和堂, 2023.4
- タイトル別名
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Religious studies
- タイトル読み
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シュウキョウガク
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注記
参考文献: 各章末
ブックガイド: 各章末
内容説明・目次
内容説明
生きる助けともなれば、苦悩の元凶ともなる宗教。人類の誕生以来存在し続けてきた宗教。人間はなぜ宗教という営みをするのか?何が宗教を形作ってきたのか?現代社会の宗教はどのような状況にあるのか?スリーステップで読者自らを問いへと誘い、宗教学の面白さと奥深さを伝える入門書。
目次
- 序章 宗教学への招待―宗教を学問する
- 第1部 宗教について考えるために(生と死の意味―この世の生に意味はあるか;悪の問題―無関係ではいられない熱い問題;宗教と倫理―宗教を問い直す/倫理を問い直す)
- 第2部 宗教学の基本テーマを学ぶ(宗教と各種データ―宗教学における量的調査との向き合い方;宗教と呪術―異質なものへと開かれるために;祈りと宗教体験―宗教の本質を求めて;神話の問題―現代人にとっての神話とは;儀礼と祭―単調な日々に変化をもたらすもの)
- 第3部 宗教学の最新テーマを学ぶ(宗教と世俗―私たちは世俗的な時代に生きているのか;宗教とツーリズム―なぜ聖地は増え続けるのか;宗教とスピリチュアリティ―宗教のようで宗教でない多様な思想と実践;宗教とジェンダー―変わりゆく社会における宗教の役割;宗教と政治―フランスのライシテと日本の政教分離から考える)
- 終章 宗教学のこれから―「宗教とは何か」という問いを考え直す
「BOOKデータベース」 より