少人数学級の経済学 : エビデンスに基づく教育政策へのビジョン
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少人数学級の経済学 : エビデンスに基づく教育政策へのビジョン
慶應義塾大学出版会, 2023.4
- タイトル読み
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ショウニンズウ ガッキュウ ノ ケイザイガク : エビデンス ニ モトズク キョウイク セイサク エノ ビジョン
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注記
参考文献: p277-284
内容説明・目次
内容説明
因果推論に基づいた現代的分析。未来を担う子どもたちを育む学校教育。本書は経済学をベースに社会学・心理学・認知科学等からの知見を取り入れ、少人数学級がもたらす学力・非認知能力の向上、学校教員の過重労働の軽減、教員不足解消への採用方策、教員のウェルビーイング、政策のコスト・パフォーマンス分析などの論点を、エビデンスを重視して検証する、教育経済学の新地平。
目次
- 序章 日本の学校教育の現状と少人数学級―教育経済学の視点
- 1章 少人数学級は学力を向上させるのか
- 2章 少人数学級と非認知能力
- 3章 少人数学級はいじめの低減につながるか
- 4章 少人数学級と教員の就業環境
- 5章 少人数学級政策のコスト・パフォーマンス
- 6章 教員を確保できるか―教員採用の経済学
- 終章 少人数学級政策のあり方とEBPM
「BOOKデータベース」 より