保守とは横丁の蕎麦屋を守ることである : コロナ禍「名店再訪」から「保守再起動」へ
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保守とは横丁の蕎麦屋を守ることである : コロナ禍「名店再訪」から「保守再起動」へ
河出書房新社, 2023.4
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保守とは横丁の蕎麦屋を守ることである : コロナ禍名店再訪から保守再起動へ
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ホシュ トワ ヨコチョウ ノ ソバヤ オ マモル コト デ アル : コロナカ メイテン サイホウ カラ ホシュ サイキドウ エ
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Note
「サンデー毎日」2020年12月6日号から2022年8月28日号まで不定期に連載された「コロナ禍の名店を訪ねる」に加筆、再構成したもの
Description and Table of Contents
Description
美食と痛飲の果てに体調を損ねた保守思想家が、コロナ禍に呻吟する贔屓の店を再び訪れ、料理と歓待を存分に味わう。日本社会の復活に、自らの思想の再興を賭けた、福田和也、時代へのラスト・メッセージ。
Table of Contents
- 1 男はとんかつである
- 2 銀座の余裕と底力
- 3 上野で昼酒の快楽を
- 4 浅草アナーキーと気骨の店の奮戦
- 5 神保町で本を買い、洋食を食べる
- 保守の前衛1 角川春樹と「人間への敬意」
- 保守の前衛2 石原慎太郎という「時代精神」
- 6 京都で和食の頂点を
- 7 京都で「日本の根源」を考える
- 8 門前仲町の居酒屋を愛する寺社と町民
- 9 保守とは横丁の蕎麦屋を守ることである
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