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松山城

松山市教育委員会監修

(図説日本の城と城下町, 6)

創元社, 2023.4

タイトル読み

マツヤマジョウ

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注記

参考文献: p158

内容説明・目次

内容説明

近世城郭の最終形といわれる城。城郭建築の最終期である幕末に再建された大天守は、現存天守のなかでも貴重な存在。創建時の堅固な構えと慶長期の古式を踏襲し、勝山山頂に築かれた壮麗な平山城を探訪する。松山城を深く知る手がかりは城下町。本来、城づくりは、城下町まで含めて計画されるもの。城下町は初代城主・加藤嘉明が築いた土台のもと発展し、現在もその町割りが色濃く残る。「伊予松山の文化」も楽しむ。歴代藩主の嗜好と郷土特有の色が加わり、独自の文化を生んだ松山。城めぐりをしたあとには、江戸時代から続く文化を味わう。城と城下町に秘められた本当の魅力を知るには、地元の達人に教わるのがよい。正岡子規、高浜虚子らを輩出した「俳都松山」に暮らす俳人夏井いつき氏に、松山城と城下町の見どころを聞いた。

目次

  • はじめに 松山市教育委員会 楠寛輝―城の機能美が表す松山の独自性
  • 特別インタビュー 俳人 夏井いつき―偉人が残した大河をたどり「俳句の都」で種をまく
  • 図説 松山城ものがたり
  • 1 松山城を歩く
  • 2 松山の城下町を歩く
  • 3 伊予松山の文化探訪

「BOOKデータベース」 より

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