世界戦争の惨禍を越えて
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書誌事項
世界戦争の惨禍を越えて
(アジア人物史 = Great figures in the history of Asia / 青山亨 [ほか] 編集委員, 第11巻)
集英社, 2023.4
- タイトル読み
-
セカイ センソウ ノ サンカ オ コエテ
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注記
参考文献: 各章末
月報あり
内容説明・目次
内容説明
大変動を生き抜く現代の混沌と、取り組むべき課題は、1900年から50年の間に集約されている。
目次
- 韓国財閥
- 在日朝鮮人前史
- 京城帝国大学の人々
- 台北帝国大学と戦後台湾における学知・学縁の継承―岩生成一を中心に
- 中国統一から戦後台湾へ
- 自由主義の開拓者、胡適と陳寅恪の生涯
- 毀誉相半ばする革命のカリスマ
- 東南アジアにおける反植民地闘争と国民国家の創生
- インド自立への道―ペルソナ誕生の背景
- 第二次世界大戦後のイラン―モハンマド・モサッデクと二人の国王
- 戦前と戦後、その連続と断絶の象徴
- 戦時下の知識人たち―戦時変革とアジア
- 大転換期における「操觚者」―プロレタリア芸術運動を中心に
- 抵抗と協力のあいだ―“知識人/編集者”と“もう一つの京都学派”
- 帝国主義的膨張・侵略とその破綻―帝国の文化
- 帝国日本に抗う女性たち
「BOOKデータベース」 より