国道16号線 : 「日本」を創った道

書誌事項

国道16号線 : 「日本」を創った道

柳瀬博一著

(新潮文庫, 11755, や-87-1)

新潮社, 2023.5

タイトル別名

国道16号線 : 日本を創った道

タイトル読み

コクドウ 16ゴウセン : ニホン オ ツクッタ ミチ

大学図書館所蔵 件 / 40

この図書・雑誌をさがす

注記

2020年刊に加筆修正して文庫化

16号線をもっと知るためのリスト: p275-288

内容説明・目次

内容説明

横須賀から、横浜、町田、八王子、川越、柏などを経て木更津まで。東京をぐるりと囲む16号線エリア。約1100万人が住む一大経済圏である。旧石器時代から人々が集まり、二つの幕府の礎となった。絹の輸出で近代国家を支え、戦後はユーミンをはじめ新たな才能がここで育まれる。子供たちも増加し、未来へつながる道となった16号線。その秘密を「地形」から探ってゆく。胸躍る、新・日本文明論。

目次

  • 第1章 なにしろ日本最強の郊外道路
  • 第2章 16号線は地形である
  • 第3章 戦後日本音楽のゆりかご
  • 第4章 消された16号線―日本史の教科書と家康の「罠」
  • 第5章 カイコとモスラと皇后と16号線
  • 第6章 未来の子供とポケモンが育つ道

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ