ぷくぷく、お肉
著者
書誌事項
ぷくぷく、お肉
(河出文庫, [ん5-3] . おいしい文藝||オイシイ ブンゲイ)
河出書房新社, 2023.5
- タイトル別名
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ぷくぷくお肉
- タイトル読み
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プクプク オニク
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注記
単行本: 2014年刊
その他の著者: 阿川佐和子, 開高健, 古川緑波 [ほか]
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
ステーキ、とんかつ、焼肉に焼き鳥、欧風にシチューもいいし、生姜焼きだって捨てがたい―果てはマンモスまで!?食べたくなったらもう我慢できない!肉への果てしない欲望と愛情を惜しみなくつづる、満腹必至のお肉エッセイ32篇。
目次
- ありが豚(角田光代)
- スキヤキスキスキ(阿川佐和子)
- エラクなりたかったら独身だ、スキヤキだ(開高健)
- 牛鍋からすき焼へ(古川緑波)
- すき焼きの記憶―「自作の中の味」という課題で(山田太一)
- すき焼きが好き(村上春樹)
- ビフテキ委員会(赤瀬川原平)
- 世界一のステーキ(馳星周)
- 肉それぞれの表情(神吉拓郎)
- とんかつとカツレツ(池波正太郎)
- 味噌カツ(向田邦子)
- 冬でも夏でも、たんてきに足が冷たいんである(川上未映子)
- ビフテキとカツレツ(阿川弘之)
- 昔のトリ(佐藤愛子)
- 焼きトリ(内館牧子)
- 鴨よ!(菊地成孔)
- 焼肉(久住昌之)
- 夕食 肉は「血湧き肉躍らせつつ」(井上荒野)
- 日本風焼肉ブームに火がついた(邱永漢)
- ビーフ・シチュー(檀一雄)
- 血よ、したたれ(伊丹十三)
- 梅田で串カツ(町田康)
- 牛カツ豚カツ豆腐(内田百閒)
- 豚肉生姜焼きの一途(東海林さだお)
- 長崎の豚の角煮(吉田健一)
- バスティーユの豚(四方田犬彦)
- 豚ロース鍋のこと(吉本隆明)
- 豚のフルコース(島田雅彦)
- ギャートルズ(園山俊二)
- 獣の味(平松洋子)
- 韃靼ステーキ(三宅艶子)
- 肉がなけりゃ(色川武大)
「BOOKデータベース」 より