室町幕府論
著者
書誌事項
室町幕府論
(講談社学術文庫, [2767])
講談社, 2023.5
- タイトル読み
-
ムロマチ バクフロン
大学図書館所蔵 全147件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
講談社選書メチエ2010年刊の文庫化
参考文献一覧: p294-302
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
かつて京都には百メートルを超える巨大な塔が建っていた。この「大塔」、そして眩く輝く金色の寺院、華やかな祭礼―首都京都の強大な経済力を背景に空前の「大規模造営」を為した室町幕府は、朝廷を凌ぐ威光を確立したのである。弱体政権論を覆し、足利政権が「権力」と「権威」を掌握してゆく過程を、絶頂の義満時代を軸に鋭い筆致で描き出す!
目次
- 第1章 天龍寺―足利尊氏・義詮の時代
- 第2章 相国寺―足利義満の時代1
- 第3章 相国寺大塔と北山第―足利義満の時代2
- 第4章 南北朝期の公武関係―研究史的考察
- 第5章 復興期の社会―足利義持の時代1
- 第6章 守護創建禅院―足利義持の時代2
- おわりに 虚空を突く大塔
「BOOKデータベース」 より