先生がいなくなる
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書誌事項
先生がいなくなる
(PHP新書, 1356)
PHP研究所, 2023.5
- タイトル別名
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先生がいなくなる
- タイトル読み
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センセイ ガ イナク ナル
並立書誌 全1件
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先生がいなくなる / 内田良 [ほか] 著
BD02729703
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先生がいなくなる / 内田良 [ほか] 著
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注記
その他の著者: 小室淑恵, 田川拓麿, 西村祐二
第1版第2刷 (2023.7) のページ数: 203p
内容説明・目次
内容説明
近年、「教員不足」が加速している。小学校教員採用試験の倍率は過去最低を更新し続けており、倍率が1倍台、「定員割れ」の地域も出始めている。その根本原因は、ブラック職場と指摘されて久しい「教師の長時間労働」にあり、その長時間労働を生み出す「給特法」という法律にある。給特法の下では教師はいくら働いても「4%の固定残業代」しか得られず、そのために「定額働かせ放題」とも揶揄されている。この状況を一刻も早く改善するため、現役教諭、大学教授、学校コンサルタントら専門家が「給特法」の問題点の指摘および改善策を提案。教育現場を残業地獄から救うための方策を考える。
目次
- 第1章 教師を苦しめる「命令なき超過勤務の強要」
- 第2章 時間管理なき長時間労働―給特法下の「見えない残業時間」
- 第3章 教育現場から訴える学校改善の方策
- 第4章 学校の働き方改革が「先生以外の人たち」とも無関係でない理由
- 第5章 学校現場での働き方改革―知られざる「リアル・ノウハウ」
- 第6章 給特法の「これまで」と「これから」を考える座談会
「BOOKデータベース」 より