ドーピングの歴史 : なぜ終わらないのか、どうすればなくせるのか

書誌事項

ドーピングの歴史 : なぜ終わらないのか、どうすればなくせるのか

エイプリル・ヘニング, ポール・ディメオ著 ; 児島修訳

青土社, 2023.6

タイトル別名

Doping : a sporting history

ドーピングの歴史 : なぜ終わらないのかどうすればなくせるのか

タイトル読み

ドーピング ノ レキシ : ナゼ オワラナイノカ、ドウスレバ ナクセルノカ

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注記

参考文献: p255-273

内容説明・目次

内容説明

ドーピングの歴史は近代スポーツの誕生とともに始まった。オリンピックでの「死亡事故」、ステロイドの流行、有名選手の醜聞、国家ぐるみのドーピング―。しかしドーピングにつきまとうスキャンダラスなイメージは、世界アンチ・ドーピング機構の独占的な権力やアスリートの置かれた窮状を覆い隠している。現行の防止策の限界を指摘し、センセーショナルに語られてきた逸話を丹念に洗い直す。ドーピング史の決定版。

目次

  • 第1章 近代スポーツにおけるドーピングとアンチ・ドーピングの起源
  • 第2章 覚醒剤とステロイド
  • 第3章 ドーピング検査の始まり
  • 第4章 ドーピング、流行病となる
  • 第5章 無邪気な時代の終わり
  • 第6章 スキャンダルに立ち向かう
  • 第7章 新たなアプローチ
  • 第8章 問題と提言

「BOOKデータベース」 より

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