シェイクスピアはどのようにしてシェイクスピアとなったか : 版本の扉が語る1700年までのイギリス演劇

書誌事項

シェイクスピアはどのようにしてシェイクスピアとなったか : 版本の扉が語る1700年までのイギリス演劇

山田昭廣著

名古屋大学出版会, 2023.6

タイトル別名

How Shakespeare became Shakespeare : a story first told by the title-pages of play-books before 1700

シェイクスピアはどのようにしてシェイクスピアとなったか : 版本の扉が語る1700年までのイギリス演劇

タイトル読み

シェイクスピア ワ ドノヨウニ シテ シェイクスピア ト ナッタカ : ハンポン ノ トビラ ガ カタル 1700ネン マデノ イギリス エンゲキ

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注記

付録(資料1-8): p309-492

引用文献とその略称: p495-498

内容説明・目次

内容説明

劇場閉鎖の危機を乗り越えて、その芝居は生き続けた―。エリザベス時代から王政復古後まで、戯曲本に印刷された情報の変遷を跡づけ、劇作家・出版者・観客・読者の多様な関係をふまえて、シェイクスピアを歴史的に位置づけた渾身作。

目次

  • 序章 シェイクスピア誕生以前のイギリスの演劇風土
  • 第1章 劇作家の自己アイデンティティー意識と知名度
  • 第2章 エリザベス時代・ジェイムズ時代―シェイクスピアの知名度とイギリス演劇(1)
  • 第3章 清教徒革命(劇場閉鎖)の時代―シェイクスピアの知名度とイギリス演劇(2)
  • 第4章 王政復古の時代とその後―シェイクスピアの知名度とイギリス演劇(3)
  • 終章 まとめ

「BOOKデータベース」 より

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