書誌事項

精神現象学

G.W.F.ヘーゲル著 ; 熊野純彦訳

(ちくま学芸文庫, [へ-10-2])

筑摩書房, 2018.12

タイトル別名

Phänomenologie des Geistes

タイトル読み

セイシン ゲンショウガク

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注記

記述は第4刷(2023.4)による

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

長大な遍歴のすえ、人間はいかにして「絶対知」へと到達するのか?この書により、哲学史上、かつてない壮大な哲学体系をつくりあげたヘーゲルが、最後に出した答えとは—。平明な語り口でありながら、今後のヘーゲル研究に絶大な影響を与えるであろう緻密な新訳が、その核心を明らかにする。下巻の巻末には、『精神現象学』に数多くちりばめられた、広く知られる名言を拾いあげた「フレーズ索引」を収録。従来のはるか先へと読者の理解を導く。「精神が偉大なものとなるのは、より大きな対立からみずからへと立ちかえる場合である」。

目次

  • (BB) 精神(精神;(真の精神 人倫;じぶんにとって疎遠となった精神 教養;じぶん自身を確信した精神 道徳性))
  • (CC) 宗教(宗教;(自然的宗教;芸術宗教;啓示宗教))
  • (DD) 絶対知(絶対知)

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD02284582
  • ISBN
    • 9784480097026
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    623p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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