基礎から学ぶデジタル時代の矯正入門 : IOSと3Dプリンターを応用したカスタムメイド矯正装置
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基礎から学ぶデジタル時代の矯正入門 : IOSと3Dプリンターを応用したカスタムメイド矯正装置
クインテッセンス出版, 2023.5
- タイトル別名
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Customized orthodontic appliances : theory, design, application
DIY orthodontics : design it yourself
デジタル時代の矯正入門 : 基礎から学ぶ
- タイトル読み
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キソ カラ マナブ デジタル ジダイ ノ キョウセイ ニュウモン : IOS ト 3D プリンター オ オウヨウ シタ カスタム メイド キョウセイ ソウチ
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注記
カバー袖に原題がDIY orthodonticsからCustomized orthodontic appliancesに変更された旨の記載あり
その他の訳者: 氏井庸介, 金尾晃, 澤田大介, 崔齊原, 富田大介, 平手亮次, 福本卓真, 宮井崇宏
監訳: 三林栄吾, 深澤真一, 友成博, 根岸慎一
翻訳統括: 中嶋亮, 山田邦彦, 江間秀明, 道田将彦
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
デジタル化と自動化により、矯正歯科診療のあり方は変化してきている。現在のテクノロジーでは口腔内スキャン、CBCT画像、CADソフトウェアから仮想患者を作成し、歯列模型をバーチャルで操作することができる。これにより、より適切で正確な治療計画の立案が可能になるだけでなく、患者とのコミュニケーションも円滑になる。しかし、われわれをもっとも興奮させるのは、矯正装置の大部分をインオフィスで設計しプリントできるということだろう。本書は、ボリュームスキャンやサーフェススキャン、3Dプリント、CADソフトウェア、人工知能(AI)など、矯正歯科で使用されている現在のデジタルテクノロジーについて解説した後、矯正歯科治療におけるこれらのテクノロジーの応用を提示し「歯科医師が自分で設計すること(design it yourself)」について深く掘り下げている。さらに、自院完結型のデジタル矯正歯科医院に必要なテクノロジーがすべて記載され、仮想患者をデジタルで診断・評価し、個別の治療計画を立て、カスタムメイドの矯正装置をインオフィスで設計・製作することに焦点が当てられている。
目次
- 序説―歯科のニューノーマル
- 1 矯正歯科における3Dテクノロジー(矯正歯科におけるCBCT;サーフェススキャン;積層造形;矯正歯科医院のデジタルワークフロー)
- 2 矯正歯科における3D装置(インオフィスカスタム装置設計;矯正歯科専用のソフトウェアを使用したカスタム装置の設計;インオフィスカスタム矯正用ブラケット:UBracketsソフトウェア;インオフィスでカスタマイズした舌側矯正装置;インオフィスクリアアライナー ほか)
「BOOKデータベース」 より