日本型開発協力 : 途上国支援はなぜ必要なのか
著者
書誌事項
日本型開発協力 : 途上国支援はなぜ必要なのか
(ちくま新書, 1733)
筑摩書房, 2023.6
- タイトル読み
-
ニホンガタ カイハツ キョウリョク : トジョウコク シエン ワ ナゼ ヒツヨウ ナノカ
大学図書館所蔵 全165件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
日本の途上国支援は、現地との意思疎通を重んじるアプローチや効果的な協力モデルにより、世界的に高く評価されてきた。だが、近年では平和構築や気候変動といった国際課題を意識したものなど国際協力のあり方自体も多様化しており、とりわけ緊迫する国際情勢のなかで安全保障にも配慮した支援が求められている。はたして欧米や中国の手法とは異なる開発協力の姿とはいかなるものか。そもそもなぜ途上国支援は重要なのか。本書では、その現状を幅広く紹介しつつ、これからの日本がめざすべき持続可能な支援のあり方を提示する。
目次
- 第1章 権威主義の台頭とSDGsの危機
- 第2章 日本型開発協力の特徴
- 第3章 インフラ協力の新たな価値づけ
- 第4章 「開発協力市場」での競争
- 第5章 実施体制の強みと課題
- 第6章 戦略的実践主義
「BOOKデータベース」 より