人口亡国 : 移民で生まれ変わるニッポン

書誌事項

人口亡国 : 移民で生まれ変わるニッポン

毛受敏浩著

(朝日新書, 910)

朝日新聞出版, 2023.6

タイトル読み

ジンコウ ボウコク : イミン デ ウマレカワル ニッポン

注記

参考文献・資料: p252-254

内容説明・目次

内容説明

外国人労働者受け入れ以外に、社会維持の手はない。壮年国・日本が目指すべき道とは―。1960年頃に20歳代だった平均年齢は、2022年には48・6歳となった。急速な人口減少と高齢化、経済の長期低迷は、日本だけに限ったことではなく、いまや世界各国の先進国の“悩みの種”となっている。世界が固唾をのんで見守る、ジャパニフィケーション(日本化・衰退化)の行方は。そして、なぜ日本では「移民」がタブーになったのか。現代日本が陥る「ジレンマ」から抜け出す方途を徹底検証する。

目次

  • 第1章 人口減危機と移民ジレンマ
  • 第2章 移民政策がなぜタブーとなったか
  • 第3章 移民を国民はどうとらえているか
  • 第4章 移民効果を巡る論争
  • 第5章 外国人を受入れてきた日本の歴史
  • 第6章 ドイツはこうして移民を受入れた
  • 最終章 移民と共生するニッポン

「BOOKデータベース」 より

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