書誌事項

歴史のなかのEU法

山根裕子著

有信堂高文社, 2023.6

タイトル別名

EU law in a historical perspective

歴史のなかのEU法

タイトル読み

レキシ ノ ナカ ノ EUホウ

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注記

参考文献: 巻頭piv

内容説明・目次

内容説明

EUの制度発展を歴史のなかに位置付け、司法が形成してきた市場統合の仕組を解説。技術革新は経済の動力を北方に移動させ、従来の独仏軸に変化をもたらした。近年、EUの市場統合制度は、知的財産権保護を確保し、競争法を強化することで知識経済の形成を目指す。他方、東方への拡大は旧ソ連内外の紛争を抱え込み、米国の介入を招いた。EU統合は、基本権保障を中心とする加盟国共通の価値により維持できるのか。

目次

  • 第1章 EU制度の発展(1)―欧州共同体の法秩序
  • 第2章 EU制度の発展(2)―欧州連合(EU)の政策
  • 第3章 EU対外関係の法
  • 第4章 加盟国共通の価値
  • 第5章 EUの競争政策
  • 第6章 EUの知財保護制度

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD02568502
  • ISBN
    • 9784842040677
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiii, 317p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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