歴史のなかのEU法
著者
書誌事項
歴史のなかのEU法
有信堂高文社, 2023.6
- タイトル別名
-
EU law in a historical perspective
歴史のなかのEU法
- タイトル読み
-
レキシ ノ ナカ ノ EUホウ
大学図書館所蔵 件 / 全96件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 巻頭piv
内容説明・目次
内容説明
EUの制度発展を歴史のなかに位置付け、司法が形成してきた市場統合の仕組を解説。技術革新は経済の動力を北方に移動させ、従来の独仏軸に変化をもたらした。近年、EUの市場統合制度は、知的財産権保護を確保し、競争法を強化することで知識経済の形成を目指す。他方、東方への拡大は旧ソ連内外の紛争を抱え込み、米国の介入を招いた。EU統合は、基本権保障を中心とする加盟国共通の価値により維持できるのか。
目次
- 第1章 EU制度の発展(1)―欧州共同体の法秩序
- 第2章 EU制度の発展(2)―欧州連合(EU)の政策
- 第3章 EU対外関係の法
- 第4章 加盟国共通の価値
- 第5章 EUの競争政策
- 第6章 EUの知財保護制度
「BOOKデータベース」 より