最北の国分寺と蝦夷社会 : 仙台平野からみた律令国家

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最北の国分寺と蝦夷社会 : 仙台平野からみた律令国家

斎野裕彦著

敬文舎, 2023.6

タイトル読み

サイホク ノ コクブンジ ト エミシ シャカイ : センダイ ヘイヤ カラ ミタ リツリョウ コッカ

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注記

引用・参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

朝廷との対立から「蝦夷」と呼ばれた阿武隈川以北の人びと…。そして、城柵を設置して北方へ支配領域を広げていく朝廷。朝廷の蝦夷政策を「強硬策」と「融和策」の二つの視点から読み解く!!

目次

  • 序章 辺境としての地域史とその主体
  • 第1章 蝦夷像と蝦夷社会
  • 第2章 陸奥国府と付属寺院の移転
  • 第3章 国分寺・国分尼寺の構想
  • 第4章 最北の国分寺
  • 第5章 陸奥国分寺・陸奥国分尼寺の造営と創建瓦
  • 第6章 東大寺盧舎那仏と黄金山産金遺跡
  • 第7章 多賀城の修造と城柵の北進
  • 第8章 桓武朝の征夷と徳政相論
  • 第9章 平安仏教と陸奥国の産金
  • 終章 貞観震災と夷俘社会

「BOOKデータベース」 より

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