私がグループアイドルだった時 : 僕の取材ノート2010-2020
著者
書誌事項
私がグループアイドルだった時 : 僕の取材ノート2010-2020
双葉社, 2023.6
- タイトル別名
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私がグループアイドルだった時
- タイトル読み
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ワタシ ガ グループ アイドル ダッタ トキ : ボク ノ シュザイ ノート 2010 2020
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内容説明・目次
内容説明
秦佐和子、今泉佑唯etc…2010年代を生き抜いた13人の元アイドルたちが語る「あの時とそれから」。アイドルの言葉にならざる感情を「物語」として紡いできたライターによる「あの時とこれから」。活字アイドル文化を象徴する、取材者と取材対象者の新たな「物語」。
目次
- 秦佐和子(SKE48/2009〜2013年在籍)―「私に限らず、やめていく人の輝きってありますから(笑)」
- 遠藤舞(アイドリング!!!/2006〜2014年在籍)―「正直、未熟なモノを見せられてお金を払うことに違和感があったんです」
- 槇田紗子(PASSPO☆/2009〜2015年在籍)―「自分たちの力ではその未来は変えられそうにないし、ずっとアイドルを続けられないこともわかっていた」
- レナ(バニラビーンズ/2007〜2018年在籍)―「それがアルバムと合わせたとはいえ1万5000枚って『解散しろ』と言われているようなものじゃないですか」
- 小池唯(Tomato n’Pine/2009〜2012年在籍)―「いまの感情でトマパイをやっていたら、もうちょっと違ったのかなと感じることもあります」
- 高橋麻里(Dorothy Little Happy/2010〜2018年在籍)―「いま思えばそんな決まりは気にせずに話せばよかった、5人で話せばよかったんですよね」
- 荻野可鈴(夢みるアドレセンス/2012〜2019年在籍)―「心から謝罪すればファンの方も納得してくれたと思います。女性が恋愛に興味を持つことは当たり前だと思うから」
- 武藤彩未(さくら学院/2010〜2012年在籍)―「例え生き残れる枠が少ないとしても、自分は絶対に歌いたいと思ってました」
- カミヤサキ(BiS(第1期)/2013〜2014年在籍)―「一方で、そうした苦境さえも表現に変えてファンの方たちと熱狂できるのがBiSの強さなんだと確信できました」
- 南端まいな(アイドルネッサンス/2014〜2018年在籍)―「自分にとっての青春はアイドルネッサンスだったので後悔はないです」
- 広瀬晏夕(東京パフォーマンスドール/2013〜2018年在籍)―「私は卒業ライブをやりたいと思っていたので、悔いが残ってます」
- 斉藤優里(乃木坂46/2011〜2019年在籍)―「私も感情を出しているつもりなんですけど、軽いように受け取られちゃうんですよね(笑)。悔しさを表現できる子が羨ましかった」
- 今泉佑唯(欅坂46/2015〜2018年在籍)―「軽蔑の目で見られるんだろうなと思っていたけど、変わらず接してくれたことがうれしくて」
「BOOKデータベース」 より