広島風土記
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広島風土記
(中公文庫, [い-38-6])
中央公論新社, 2023.6
- タイトル読み
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ヒロシマ フドキ
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注記
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内容説明・目次
内容説明
慣れ親しんだ鞆ノ津の釣場、尾道で訪ねた志賀直哉の仮寓、ひとり耳にした平和の鐘の音、「黒い雨」執筆の頃、母親のこと。広島生まれの著者が綴った、郷里とその周辺にまつわる回想や紀行文十七篇、小説「因ノ島」「かきつばた」、半生記などを収める。豊かな海山や在所の人々へのあたたかな眼差しがにじむ文庫オリジナル作品集。
目次
- 1(広島風土記―早廻り記;志賀直哉と尾道;尾道の釣・鞆ノ津の釣;因島半歳記 ほか)
- 2(疎開日記;疎開余話;在所言葉;かきつばた ほか)
- 3(おふくろ;半生記―私の履歴書(抄))
「BOOKデータベース」 より