中世ラテン語の辞書を編む : 100年かけてやる仕事
著者
書誌事項
中世ラテン語の辞書を編む : 100年かけてやる仕事
(角川文庫, 23638)
KADOKAWA, 2023.4
- タイトル別名
-
角川ソフィア文庫
- タイトル読み
-
チュウセイ ラテンゴ ノ ジショ オ アム : 100ネン カケテ ヤル シゴト
並立書誌 全1件
-
-
中世ラテン語の辞書を編む : 100年かけてやる仕事 / 小倉孝保 [著]
BD01788682
-
中世ラテン語の辞書を編む : 100年かけてやる仕事 / 小倉孝保 [著]
大学図書館所蔵 件 / 全13件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
「100年かけてやる仕事 中世ラテン語の辞書を編む」 (プレジデント社 2019年刊) の改題, 加筆修正
ブックジャケットに「角川ソフィア文庫 E-119-1」の表示あり
主要参考文献: p305-308
内容説明・目次
内容説明
100年の歳月をかけて、英国で『英国古文献における中世ラテン語辞書』が完成した。市民の言語採取ボランティア「ワードハンター」たちと、英国学士院が総力を結集した成果だった。採算がとれず、生涯で完成を見られない事業へ、参加者はなぜ邁進したのか?特派員記者の著者は関係者を訪ね歩き、日本語辞書の編者にも取材を広げていく。効率優先の現代に“言葉と文化”の意義を探り、日本人の働き方をも問うノンフィクション。
目次
- 第1章 羊皮紙のインク
- 第2章 暗号解読器の部品
- 第3章 コスト削減圧力との戦い
- 第4章 ラテン語の重要性
- 第5章 時代的背景
- 第6章 学士院の威信をかけて
- 第7章 偉人と奇人
- 第8章 ケルト文献プロジェクト
- 第9章 日本社会と辞書
- 第10章 辞書の完成
「BOOKデータベース」 より