欲望という名の音楽 : 狂気と騒乱の世紀が生んだジャズ

書誌事項

欲望という名の音楽 : 狂気と騒乱の世紀が生んだジャズ

二階堂尚著

草思社, 2023.7

タイトル読み

ヨクボウ トイウ ナ ノ オンガク : キョウキ ト ソウラン ノ セイキ ガ ウンダ ジャズ

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注記

主要参考文献一覧: p351-357

内容説明・目次

内容説明

性行為の隠語とされる語源「jass」、米軍が兵士に配布した「Vディスク」、演奏中に当たり前のように使用されていたヘロインやヒロポン―。社会の暗部が垣間見える興味深いエピソードに満ちた二十世紀日米ジャズ裏面史。

目次

  • 第1章 ジャズと戦後の原風景
  • 第2章 みんなクスリが好きだった―背徳のBGMとしてのジャズ
  • 第3章 戦後芸能の光と影―クレイジーキャッツと美空ひばり
  • 第4章 ならず者たちの庇護のもとで―ギャングが育てた音楽
  • 第5章 栄光と退廃のシンガー、フランク・シナトラ
  • 第6章 迫害の歴史の果てに―ユダヤ人と黒人の連帯と共闘

「BOOKデータベース」 より

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