「生存」の歴史をつなぐ : 震災10年、「記憶のまち」と「新たなまち」の交差から
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書誌事項
「生存」の歴史をつなぐ : 震災10年、「記憶のまち」と「新たなまち」の交差から
績文堂出版, 2023.6
- タイトル別名
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生存の歴史をつなぐ : 震災10年記憶のまちと新たなまちの交差から
- タイトル読み
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「セイゾン」ノ レキシ オ ツナグ : シンサイ 10ネン「キオク ノ マチ」ト「アラタナ マチ」ノ コウサ カラ
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注記
その他の編者: 岡田知弘, 川内淳史, 河西英通, 高岡裕之
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内容説明・目次
内容説明
震災で断ち切られた痕跡をたずね、暮らしを営む「生存」のあり方をみつめ、歴史をつなぐ回路をさぐる。3.11後、陸前高田を訪れ、震災・復興に向き合う人びとの声を聞き、対話を重ね、共に考えつづけた、10年におよぶ「歴史実践」の記録。
目次
- 第1部 復興の取り組みと地域構造の変化(市民と共に歩んだ陸前高田・復興の一〇年―自治体労働運動と市民性の蓄積;陸前高田の地域形成史と震災復興の地域構造)
- 第2部 陸前高田で人が育ち、暮らすということ(「高田の保育」が映し出す「子どもの世界」;陸前高田の「子どもの世界」―新しい居場所としての陸前高田市立図書館)
- 第3部 陸前高田の歴史とあゆむ(地域の姿を記憶・記録する―多様な試み;陸前高田に移り住む―未来への選択)
- 第4部 歴史実践としての「生存」の歴史(「生存」の歴史を「つなぐ」ということ―私たちの「歴史実践」の中間総括;「東北フォーラム」の軌跡を振り返る―歴史学のなかの「生存」の歴史学)
「BOOKデータベース」 より