「インターネットの敵」とは誰か? : サイバー犯罪の40年史と倫理なきウェブの未来

書誌事項

「インターネットの敵」とは誰か? : サイバー犯罪の40年史と倫理なきウェブの未来

ミッコ・ヒッポネン著 ; 安藤貴子訳

双葉社, 2023.6

タイトル別名

If it's smart, it's vulnerable

インターネットの敵とは誰か : サイバー犯罪の40年史と倫理なきウェブの未来

タイトル読み

「インターネット ノ テキ」トワ ダレカ? : サイバー ハンザイ ノ 40ネンシ ト リンリ ナキ ウェブ ノ ミライ

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内容説明・目次

内容説明

「スマートならば脆弱である」。あなたの携帯電話も、この社会も。家電に車、ロボットに兵器。すべてがネット接続し、AIで自己判断さえもするスマート技術は、社会を限りなく脆弱にしつつある。ウェブの主役が若きプログラマーから企業や国家へと移り、個人情報は監視資本主義のエサとなり、かつてあった自由や信頼も失われる一方で、ハッカーや犯罪者は時代に適応して進化を続ける。生活や時代精神の隅々にまで浸透しつつある「倫理なきインターネット」と、私たちはどう向き合っていけばいいのだろうか?

目次

  • イントロダクション:サーブ9000ターボ
  • 1 最高で最悪なインターネット
  • 2 マルウェア全史―あのころ、現在、そして近未来
  • 3 ヒューマンエラー
  • 4 スマート社会は穴だらけ
  • 5 プライバシーの死
  • 6 暗号通貨の時代
  • 7 インターネットと諜報、そして戦争
  • 8 インターネットと私たちの未来

「BOOKデータベース」 より

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