明と暗のノモンハン戦史
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明と暗のノモンハン戦史
(講談社学術文庫, [2774])
講談社, 2023.7
- タイトル読み
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メイ ト アン ノ ノモンハン センシ
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注記
PHP研究所2014年刊の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
一九三九年、日本の関東軍とソ連軍が満蒙国境で衝突したノモンハン事件。四ヵ月に及ぶ激戦にもかかわらず謎に包まれていた戦闘の実態は、九〇年代に公開されたソ連側資料により、明らかになってきた。日本陸軍にとって初の「敗北体験」。欧州情勢をにらんだスターリンの外交。草原の局地戦は世界大戦の序曲だった。毎日出版文化賞受賞作。
目次
- 第1章 ノモンハン前史
- 第2章 第一次ノモンハン事件
- 第3章 ハルハ河畔の攻防
- 第4章 第二十三師団、壊滅す ジューコフの「傑作」
- 第5章 ノモンハン事件の終結
- 第6章 ノモンハン航空戦
- 第7章 ノモンハン情報戦
- 第8章 統計分析と総括
- 第9章 ノモンハン戦敗北人事の決算―無断退却から自決強要まで
「BOOKデータベース」 より