エモい世界史 : 「感情」はいかに歴史を動かしたか
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エモい世界史 : 「感情」はいかに歴史を動かしたか
光文社, 2023.7
- タイトル別名
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A human history of emotion : how the way we feel built the world we know
エモい世界史 : 感情はいかに歴史を動かしたか
- タイトル読み
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エモイ セカイシ : カンジョウ ワ イカニ レキシ オ ウゴカシタカ
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注記
原タイトル: A human history of emotion
おすすめの文献案内: p361-362
内容説明・目次
内容説明
ソクラテスの処刑、仏教の伝播、十字軍の遠征、魔女裁判、アメリカ独立、ローマ帝国の没落、第一次世界大戦、そして現代―多くの歴史的事件を読み解くカギは「感情」にある。現代では当然のものとされる「感情」。だが、そもそも心の動きのとらえ方は、時代によって大きく異なる。その時代ごとの理解や信念は、どう社会に影響を及ぼしたのか?どう現代を形作ったのか?心理学から神経科学、哲学、言語、美術史まで、幅広い知識をもとに、時代・文化・地域によって異なる「感情」の動き方を通して、世界史を概観する知的興奮の書。
目次
- 古代ギリシアの有徳のしるし
- インドの欲望
- 聖パウロの情念
- 十字軍の愛
- オスマン帝国が恐れたもの
- 忌まわしき魔女騒動
- 甘い自由への欲望
- 人が感情をいだくとき
- 桜の国の恥ずかしさ
- アフリカの女王の怒り
- シェル・ショック
- 龍の屈辱
- 愛と母(なる国)
- 大いなる感情の衝突
- 人間は電気羊の夢を見るか?
- おわりに 最後の気分は?
「BOOKデータベース」 より