学ぶこと生きること : 女性として考える
Author(s)
Bibliographic Information
学ぶこと生きること : 女性として考える
(中公文庫, [さ-88-1])
中央公論新社, 2023.7
- Title Transcription
-
マナブ コト イキル コト : ジョセイ トシテ カンガエル
Available at / 18 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
底本: 福武書店 1983年刊
シリーズ番号はブックジャケットによる
年譜: p276-277
Description and Table of Contents
Description
「死の灰」を正確に分析、放射能汚染の実態についてアメリカの誤りを正し、核兵器の危険性を世界に知らしめた地球科学者の奮闘の記録。自身の足跡を振り返り、学ぶことのすばらしさと女性の自立を訴える。女性科学者の草分け的存在であり、毎年、女性自然科学者を顕彰する「猿橋賞」の創設者として知られる著者の自伝的エッセイ。
Table of Contents
- 1 生きることの素晴らしさに向けて(ひとすじの道を歩く;社会への貢献;読書の楽しさ・結婚だけが人生ではない・専門職をもつことのすすめ;自立への道;よい友は人生の最高の宝;女性も社会に目を)
- 2 学ぶことの素晴らしさに向けて(研究者の社会的責任;なぜ、研究するのか;研究生活の魅力;雨水の研究;女性科学者はなぜ少ない;科学技術における女性の才能開発;科学技術の進展と女性;インドの女性科学者たち)
- 3 私の学んできたもの(小学校時代;女学校時代;大学から中央気象台へ)
- 4 すぐれた女性の生活と意見(先駆者に学ぶ;天才・マリー・キュリーの苦悩;リーゼ・マイトナー;ソーニャ・コバレフスカヤ;ゲルティ・T・コリー;ウ・チェン・シュン;メンデレーフとその母;科学こそファンタジー)
by "BOOK database"