外務省は「伏魔殿」か : 反骨の外交官人生と憂国覚書

著者

    • 飯村, 豊 イイムラ, ユタカ

書誌事項

外務省は「伏魔殿」か : 反骨の外交官人生と憂国覚書

飯村豊著

芙蓉書房出版, 2023.7

タイトル別名

外務省は伏魔殿か : 反骨の外交官人生と憂国覚書

タイトル読み

ガイムショウ ワ フクマデン カ : ハンコツ ノ ガイコウカン ジンセイ ト ユウコク オボエガキ

大学図書館所蔵 件 / 13

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

2001年、機密費横領事件で国民の怒りが外務省に向けられている中、国会で田中眞紀子外相から「伏魔殿」と名指しされ大臣官房長を更迭された著者が、ポピュリズムの嵐に巻き込まれた、この「騒動」の真相を明らかにする。そして40年間の外交官生活を振り返り「外交のあるべき姿」を熱く語る!

目次

  • プロローグ 「国賊」と呼ばれた家庭から外交官へ
  • 第1章 「外交と世論の関係」は永遠の課題(田中眞紀子外務大臣―ポピュリズムの嵐に巻き込まれた日本外交;外交を生かすも殺すも世論の動き ほか)
  • 第2章 相互批判と協力が交錯する日米欧関係(フランスの「自主独立外交」を学んだ研修生時代;ロシア人の欧米警戒心と恐怖心を学んだソ連勤務 ほか)
  • 第3章 体験して初めてわかった途上国外交(最大のODA供与国からの転落;インドネシアから日本を見る)
  • 終章 「第四の開国」を求めて(東南アジアとパワー・ポリティックス;リアリズムと幻想 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD03074439
  • ISBN
    • 9784829508640
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    322p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ