ルポリベラル嫌い : 欧州を席巻する「反リベラリズム」現象と社会の分断

書誌事項

ルポリベラル嫌い : 欧州を席巻する「反リベラリズム」現象と社会の分断

津阪直樹著

亜紀書房, 2023.8

タイトル別名

Reportage : no more liberals?

リベラル嫌い : ルポ : 欧州を席巻する反リベラリズム現象と社会の分断

タイトル読み

ルポ リベラルギライ : オウシュウ オ セッケン スル「ハンリベラリズム」ゲンショウ ト シャカイ ノ ブンダン

大学図書館所蔵 件 / 49

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

分断を乗り越え、新しい社会の絆を紡ぐために。近年、欧州で広がる「反リベラリズム」感情の底流には、一体何があるのか?EU本部の置かれるベルギー・ブリュッセルに赴任した著者が、丹念な取材によって「欧州のリアル」に迫る!

目次

  • プロローグ リベラリズムの行方
  • 第1章 若者vs.団塊世代?―敵視されるリベラル
  • 第2章 移民とグローバリゼーション―広がる経済不安
  • 第3章 緊縮がもたらした分断―リベラル・パラドックス
  • 第4章 ブレグジットの背後にあるもの―取り残された人々の怒り
  • 第5章 ポルトガルの奇跡―「反リベラルのメロディー」を越えて
  • 第6章 新型コロナウイルスとインフレ―問われるリベラリズム
  • エピローグ 未来へと一歩を踏み出す

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ