信じる者は破壊せよ : 古代ギリシア・ローマ、キリスト教が招いた暗黒の世紀

書誌事項

信じる者は破壊せよ : 古代ギリシア・ローマ、キリスト教が招いた暗黒の世紀

キャスリーン・ニクシー [著] ; 松宮克昌訳

みすず書房, 2023.7

タイトル別名

The darkening age : the Christian destruction of the classical world

信じる者は破壊せよ : 古代ギリシア・ローマキリスト教が招いた暗黒の世紀

信じる者は破壊せよ : 古代ギリシアローマキリスト教が招いた暗黒の世紀

タイトル読み

シンジル モノ ワ ハカイ セヨ : コダイ ギリシア・ローマ、キリストキョウ ガ マネイタ アンコク ノ セイキ

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注記

原著(London : Macmillan, 2017)の翻訳

文献: 巻末pix-xxiii

内容説明・目次

内容説明

“キリスト教の勝利”は、いかにして達成されたのか?勝利とは単に「勝つ」ことではなく、壊滅だった。破壊と殺戮に彩られた古代史を追う、衝撃の歴史ドキュメンタリー。

目次

  • はじまり
  • プロローグ―パルミラ、およそ紀元三八五年
  • そして、終わりへ
  • イントロダクション―アテナイ、紀元五三二年
  • 第1章 目に見えない軍勢
  • 第2章 悪魔の戦場
  • 第3章 賢明さは愚かなことである
  • 第4章 「少数の殉教者について」
  • 第5章 狂わされた男たち
  • 第6章 世界でもっとも壮大な建物
  • 第7章 神殿を嫌悪すること
  • 第8章 悪魔を退治する方法
  • 第9章 無謀な人々
  • 第10章 悪魔と杯を交わす
  • 第11章 悪魔の過ちを浄化する
  • 第12章 その日を摘み取れ
  • 第13章 神の道を棄てる者
  • 第14章 喜びの暴虐を消せ
  • 第15章 慈悲深い残忍さ
  • 第16章 暴君と危機の時代

「BOOKデータベース」 より

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