ミュージッキング : 音楽は〈行為〉である
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書誌事項
ミュージッキング : 音楽は〈行為〉である
水声社, 2023.7
- : 新装版
- タイトル別名
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Musicking : the meanings of performing and listening
音楽は行為である
- タイトル読み
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ミュージッキング : オンガク ワ コウイ デ アル
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注記
原著 (Wesleyan University Press, 1998) の全訳
参考文献: p409-413
内容説明・目次
内容説明
音楽は“作品”ではない、“実践”なのだ!“音楽”から“ミュージッキング”へ―既成概念を根底から転倒させ、わたしたちを“音の現場”へといざなう画期的な評論、待望の全訳。
目次
- プレリュード 音楽と音楽すること
- 第1章 聴くための場所
- 第2章 コンサートとは現代的な出来事である
- 第3章 見知らぬ者同士が出来事を共有する
- インターリュード1 身ぶりの言語
- 第4章 切り離された世界
- 第5章 うやうやしいお辞儀
- 第6章 死んだ作曲家たちを呼び起こす
- インターリュード2 すべての芸術の母
- 第7章 総譜とパート譜
- 第8章 ハーモニー、天国のようなハーモニー
- インターリュード3 社会的に構築された意味
- 第9章 劇場のわざ
- 第10章 関係を表現する音楽のドラマ
- 第11章 秩序のヴィジョン
- 第12章 コンサート・ホールではいったい何が起こっているのか?
- 第13章 孤独なフルート吹き
- ポストリュード これは良いパフオーマンスだったのだろうか?そしてそのことをあなたはどうやってわかるのだろうか?
「BOOKデータベース」 より