三人書房

著者

    • 柳川, 一 ヤナガワ, ハジメ

書誌事項

三人書房

柳川一[著]

(ミステリ・フロンティア, 117)

東京創元社, 2023.7

タイトル読み

3ニン ショボウ

並立書誌 全1

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収録内容

  • 三人書房 / 北の詩人からの手紙

内容説明・目次

内容説明

大正八年東京・本郷区駒込団子坂、平井太郎は弟二人とともに“三人書房”という古書店を開く。二年に満たない、わずかな期間で閉業を余儀なくされたが、店には松井須磨子の遺書らしい手紙をはじめ、奇妙な謎が次々と持ち込まれた―。同時代を生きた、宮沢賢治や宮武外骨、横山大観、高村光太郎たちとの交流と不可解な事件の数々を、若き日の平井太郎=江戸川乱歩の姿を通じて描く。第十八回ミステリーズ!新人賞受賞作「三人書房」を含む連作集。乱歩デビュー作「二銭銅貨」発表から百年の年に贈る、滋味深いミステリ。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD03192082
  • ISBN
    • 9784488020224
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    223p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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