書誌事項

天涯図書館

皆川博子著

講談社, 2023.7

タイトル別名

Bibliotheca fines

タイトル読み

テンガイ トショカン

内容説明・目次

内容説明

語られるだけでは消えていく。記され、読み続けられることによって、「在ったこと」は「在り続ける」のだと思います。当図書館には、東欧、ウクライナ、ロシア、その関係性に理解が及ぶ書も多く並んでいます。読み継がれてほしい本たちです。『天涯図書館』は、時代の激震と共振する蔵書になりました。

目次

  • 『方形の円―偽説・都市生成論』ギョルゲ・ササルマン
  • 『穴の町』ショーン・プレスコット
  • 『ソロ』ラーナー・ダスグプタ
  • 『人の世は夢』ペドロ・カルデロン・デ・ラ・バルカ
  • 『パヴァーヌ』キース・ロバーツ
  • 『孤児』フアン・ホセ・サエール
  • 『圧力とダイヤモンド』ビルヒリオ・ピニェーラ
  • 『襲撃』レイナルド・アレナス
  • 「工事現場」マルグリット・デュラス
  • 『砂漠が街に入りこんだ日』グカ・ハン
  • 『白い病』カレル・チャペック
  • 「騎兵物語」フーゴー・フォン・ホフマンスタール
  • 「死者の時」ピエール・ガスカール
  • 『夜の来訪者』ジョン・ボイントン・プリーストリー
  • 『西欧の東』ミロスラフ・ペンコフ
  • 「狂人なおもて往生をとぐ」清水邦夫
  • 『万博聖戦』牧野修
  • 『洪水』フィリップ・フォレスト
  • 『まずしい子らのクリスマス』エルンスト・ヴィーヘルト
  • 『エルサレム』ゴンサロ・M・タヴァレス〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BD03195014
  • ISBN
    • 9784065319543
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    345p, 図版1枚
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ